Fusion360のアセンブリのコアな使い方について、ミスミのサイトからダウンロードできるトグルクランプを使って説明した動画を制作しました。
動画の中でも説明していますが、ここでのポイントは、剛性グループをつくることと、位置固定ジョインを使うことです。
Fusion360の場合、サブアセンブリをつくってもサブアセンブリ単位で動かないので、剛性グループというグループ化をする必要があります。
剛性グループ

そして、すでに位置があっている状態で、回転やスライドのジョイントの定義をしたい場合には、位置固定ジョイントを使用すると現在の位置のまま定義できるので便利です。
位置固定ジョイント

詳しくは動画をご覧ください。※声入りで解説しています。



今回のミスミのトグルクランプのデータは、下記のURLからダウンロードできます。
(ただし、登録が必要です。)
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110302205730/?clkid=clkid_basic_shape_template