壊れている箇所があり、知人から譲ってもらった3DプリンタFLASHFORGE「Finder」を修理して動かしてみました。
写真 2023-04-30 15 30 19

修理した内容ですが、上のサイドのレールに取り付けられているステッピングモーターの箇所が搬送中に外れて下に落ちてしまったようです。取り付けている部品が折れてしまっていました。
写真 2023-04-30 15 49 05

取り外して部品を再設計して3Dプリントしようと最初は思ったのですが、複雑な形状構造をしていて、取り外すのが困難だったため、そのまま取り付けを試みて、接着剤と結束バンドで留めたことで安定して動かすことができるようになりました。配線コネクタ関係も外れていたのですが、なんとか接続して電源を入れて起動して動くようになりました。
写真 2023-04-30 15 35 37



今は、「Finder」は販売されていなく、「Finder3」が販売されています!

販売はされていませんが、これから自分が使用していくに辺り、製品仕様を確認してみました。

商品名:Finder(ファインダー) メーカー:FLASHFORGE ヘッド数:シングル 水平だし:オートキャリブレーション 出力方式:熱溶解積層方式(FDM) 操作パネル:3.5インチタッチパネル 出力サイズ:140×140×140mm 積層ピッチ:0.05~0.3mm 位置決め精度:+-0.2mm プレシジョン:Z 軸 0.0025mm; XY 軸 0.011mm フィラメント直径:1.75 mm ノズル直径:0.4 mm 流速:24CC/1時間 付属ソフトウェア:FlashPrint 対応ファイル形式:.stl, .obj, 対応OS:Windows, Mac OSX 外形寸法:420×420×420mm 重量:10.75Kg 入力電圧:100–240V.50–60Hz 消費電力:100W 接続:USB、SD、Wi-Fi

画像_2023-04-30_155617780

少し動かしてみて、良かったと思うところは、オートキャリブレーション機能ですね。高さ方向を合わせる際に、ネジを手動で締めていきながら、センサが感知するとアラームが鳴り、高さを設定することができます。タッチパネルが日本語なのも助かりましたね。
画像_2023-04-30_164843435

残念ところとしては、対応フィラメント材料が「PLA」のみのところでした。造形テーブルが温まらないので、反りやすいというのもあります。造形テーブル(プラットフォーム)に「ステックのり」などを塗って、剥がれるのを防止した方が良さそうです。造形テーブルがスライド式で取り外せるのは、造形物を取り外すのに助かりました。

あとは、フィラメントを収納するケースが後ろに付いているのですが、サイズが大きいものだとケースに収まらないので、外に別でセッティングする必要がありました。
写真 2023-04-30 15 18 24


造形品質・精度は、安価なFDMタイプの3Dプリンターと同じくらいかなという感じですかね。
写真 2023-04-30 16 40 14

はじめは古いフィラメントを使用したのですが、造形が荒く、3Dプリンタの問題かと思いましたが、材料を別なものに変えたら、綺麗にできたので、造形品質はフィラメント材料も重要なことを再認識しました。
写真 2023-04-30 16 09 15

ちなみに、今、販売されている「Finder3」は、本体サイズは同じくらいで、造形できるサイズは、2.7倍に拡大しているようです。
画像_2023-04-30_151047583

また、対応フィラメント材料が、260℃まで加熱可能なダイレクト式エクストルーダーを採用したことにより、ABS、PLA、PETG、軟性などのフィラメントの印刷ができるようになっていました。

興味を引かれた方は、購入を検討してみては、いかがでしょうか。


私は、もう少し、古いFinderで遊んでいきたいと思います。