クラウドファンディングMakuakeで、kidoodleの3Dプリンタを購入しました!



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製品名の由来は、"kid(子供) "と "doodle(落書き) "を組み合わせた造語で、子供たちの無限に広がる可能性に満ちた落書きと創造力を意味しているみたいです。

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開封して、早速、起動しようとしたのですが・・・
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温度が低すぎます、温度制御の異常と表示され、動作しませんでした。

何度か電源を入れ直してチャレンジしてみましたが、毎回、同じエラーのメッセージ。。。

途方に暮れて、今日は動かすのを諦めようと思いましたが、ダメもとでドライヤーで機械を温めてみました!
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特にノズルのあたりを温めてみました!そしたら、なんと!!動き始めました!!!

制御する基板やコネクタ、ケーブルに異常があるかと思いましたが、本当に温度が低すぎただけだったみたいです!3Dプリンターが届いてから、ダンボールに入ったまま、ずーっと外に近い寒い玄関に数日、置いてたので相当に冷えてたんでしょう!笑

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無事に起動したので、材料をセットし、Z軸の高さも調整。

Z軸の高さは、紙を挟んで調整するタイプでした。

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この辺の初期設定については、日本で販売をしているスワニー様のサイトや動画で詳しく説明があったので、迷うことはありませんでした。



3Dプリンタの付属品が、こちら
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今回、クラウドファンディングで材料フィラメントも購入しました。
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さあ!3Dプリント!!

kidoodleには、サンプルデータが豊富に用意されていました。インターネットに接続すると、更にデータがあり、自分で作成しなくても好きなのを選んで3Dプリントするだけでも楽しめそうでした。

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最初に造形するということで、サンプルデータの中にある数字の「1」を造形してみました。

が、しかし、、、反ってしまいました・・・

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付属してたスティックのりをプレートに塗って、3Dプリンタの中やプレートをドライヤーで温めたことで、反りを抑えて作ることができました。

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その後、ヘアスプレー「ケープ」を塗ったところ、更に反りを抑えることができました。
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続けて、2と3も造形してみました!キレイにできました♪
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今回、1番の驚きが造形スピードの速さでした!
1~3の数字は、1個15分程度で造形できました。


造形後の取り出しは、プレートがマグネットになっていて取り外しが簡単にできるタイプだったのも嬉しい点でしたね。



こんなのも作れました♪



今回、開封から数個の造形にトライしみてましたが、とても簡単で楽しく使うことができました。

特徴としては、サンプルデータが豊富に揃っていて、3Dデータを作れなくても楽しめる点が良いですね。そして、期待していたわけではないですが、造形スピードが速いのも嬉しい点でした。

それと、もう1点。ノズルを移動させて余計に出ている材料を除去・清掃する機能・パーツが付いていたのも嬉しい点でしたね。



安全性も考えられていて、扉をあけると止まるようになっています。小さい子供が開けて指を入れたりしたら危ないですからね。子どもも安全に使えるように設計されていました。




kidoodleの3Dプリンタですが、日本では、スワニーさんが取り扱っています。ご興味があれば、WEBサイトを見てみてください!



このブログ「Home3Ddo」は、家で気軽に3Dを楽しめる時代へ!ということで書いてますが、まさしく、子ども、親子で気軽に3Dプリンタを楽しめる時代が来ましたね!