熱溶解積層法(材料押出/FDM)の3Dプリンタでは、樹脂がロール状に巻かれたフィラメント材料を使用しますが、開封して置いておくと空気中の湿気・水分を吸ってしまい3Dプリント造形に悪い影響を及ぼしてしまいます。

私も例外なく放置していたフィラメントがあり、造形品がキレイにできない、リールエラーで造形がストップしてしまう等の不具合が起きていました。

そこで、Amazonで販売されていたSUNLUのフィラメントのドライヤーボックスを購入してみました。



6,999円と手が出せない金額ではなかったため、効果があるか不安でしたがポチッと!

実際に届いた状態が、こちら!
写真 2022-01-23 7 41 34

中の金属の部分が熱くなってフィラメントが乾燥される仕組みみたいです。
商品の説明には脱水機と書いてましたが、脱水機というよりは、乾燥機って感じですかね。
写真 2022-01-23 7 57 22

1kgのフィラメント材料も中にスポッと!入れることができました。
写真 2022-01-23 8 00 09

電源はACアダプターが結構大きかったですね。
写真 2022-01-23 8 08 56

さて、電源を入れてみよう!と電源ボタンを探すも、それらしい所はなく、前に付いているボタンを押すと画面が表示されました。
写真 2022-01-23 7 40 46

最初に温度の設定です。
左のボタンがマイナス(ー)、右のボタンがプラス(+)です。
最大55℃まで上げることができました。
SVが設定温度、PVが実際の温度みたいです。

左ボタンを長押しするとタイマー設定に切り替わります。
こちらも左のボタンがマイナス(ー)、右のボタンがプラス(+)です。
0~24時間まで設定ができるみたいです。

電源を切る場合には、タイマー時間を0に設定することで停止するみたいでした。あとは不安であればコンセントを抜くですね。

騒音についてですが、全く音は出てないですね。凄い静かです。

静かすぎるので動いているのか不安になり蓋を開けてフィラメントを触ってみると、きちんと温かくなっていました。
(下の金属部分は凄く熱くなっていると思うので触らないように注意してください。)

何となくですが下の方が熱くなっているので、フィラメントを回して上下を逆にしてみました。
この方が満遍なく乾燥できそうな気がして!果たして効果はいかに!?

ここで、ふと何時間すれば良いのだろう?という疑問が・・・
ケースには小さい丸い穴が空いていて、フィラメントを出せるようになっていて、乾燥しながら3Dプリントもできるようになっていました。

写真 2022-01-23 8 33 49

つまり常時?3Dプリント中??
乾燥時間はフィラメントの量や湿気量などによるでしょうから一概に何時間とは言えないですもんね。

この辺は適当にやってみます!!

写真 2022-01-23 8 33 26

テスト3Dプリントしてみたものが、こちら!だるま♪
写真 2022-01-23 11 31 17

品質は積層ピッチや3Dプリンタの性能にもよりますが、いつもよりキレイに出来ている気がします。ケースに入れながら造形できますので、1個持っていても損はしない気がします。興味を持った人は、購入してみても良いかもしれません。お試しあれ♪




Fusion 360について
Autodesk(オートデスク)

Autodesk(オートデスク)

Autodesk(オートデスク)