Fusion360が2019年8月14日(水)のアップデートにより、操作画面(UI)が新しくなりました。
UI歴史

スケッチやソリッド、サーフェス、シートメタルの切り替え方が変わっています。
以前にUIプレビュー版と比較した記事を参考にして頂ければと思います。
http://home3ddo.blog.jp/fusion360-ui-preview


旧型式UIは、作業スペースの変更から行っていましたが、新UIは上のタブから切り替えるようになっています。また「メイク」や「アドイン」は、「ツール」というタブの中に移動しています。
toolbar

また呼び名もシートメタル以外は変わっていますので、ご注意ください。
モデル→基準フィーチャ ソリッド
パッチ→基準フィーチャ サーフェス

シートメタル→シートメタル
スカルプト→フォーム
メッシュ→メッシュ


新UIでスケッチを開始する場合には、先ずは、「スケッチを作成」をクリックして、スケッチを描く面を選択すると、スケッチタブが出てきます!
sketch0
000
sketch2




UIを古いUIに戻す場合には、基本設定から変更できます。
基本設定の一般から「旧型式のツールバーUIを使用」にチェックを入れて再起動です。
図1


今回のアップデートでコマンドのアイコンの絵が変わったのも特徴的です。
aicon

特に修正メニューのコマンドの半分はアイコンが変わりましたね。
Fusion360ー修正

※「オフセット面」という機能が追加されていましたが、こちらは「プレス/プル」コマンドの新規オフセット機能と同じのようです。

ブラウザの表示・非表示についても、「電球」から「目」のマークに変わっていました。
fusion360表示非表示

スケッチが完全拘束になった場合のマークが、「ピン」から「カギ」のマークに変わりましたね。
sketch-blog


Youtube動画も制作してみました。



今回のアップデートで、
UIの変更以外に、新しい機能も追加されていました。

検査コマンドが2つ追加されていました。
Fusion360-検査

●アクセシビリティ解析
 指示した方向に対してのアンダーカット部分が赤く表示されます。削れない箇所、型で抜けない箇所・境目を確認できます。(※これまでも勾配解析でチェックはできましたが、よりわかりやすくなりました。)
アクセシビリティ解析2

●最小半径解析
その名の通り、最小半径を調べるもので、値を入力して、入力した値以下の半径値の部分が赤く表示されます。CAMで切削加工プログラムを作る際などの工具径を決めるときに役に立ちます。形状の半径に合わせて削る工具の直径を選ぶ必要があるからです。例として太い工具(刃物)で半径が小さい箇所の形状を削ることはできないですよね。
(※曲率マップ解析でも同じようなことができましたが、分かりやすくなりましたね)
最小半径解析


その他にも、ジェネレーティブデザインやCAMの機能が追加されていました。
詳しくは公式ページへ
https://www.autodesk.com/products/fusion-360/blog/august-13-2019-product-update-whats-new/?fbclid=IwAR0YFRoSrvYKRPIlgNm3dUlfFeleoWDFMadjG3_QsuIthkQqt4yCLRVXpus

公式Youtube