※更新(2021年5月10日)(2022年7月12日)
サンプル問題を制作しました。この投稿の一番、最後をご確認ください。


※注意(2023年4月21日)
公開しているコンテンツは古いもので、現在の試験は、選択方式。
問題数は37問、試験時間が50分で70%以上正解で合格となります。

最新情報は、公式サイトを御確認ください。 https://www.myautodesk.jp/certification/user_Fusion360.html


Fusion360を開発しているオートデスク社の認定資格試験が2016年11月より日本でスタートしています。
こちらの試験は実技試験で、問題数は30問、試験時間が75分で19問以上正解で合格となります。

試験範囲は、パーツモデリングからアセンブリモデリング、図面、スカルプト、シミュレーションと幅広く出題されます。

試験は、全国各地のオートデスクの認定トレーニングセンターで受けることができます。
日時はお互いの都合の良い日に受けることができます。

全国のオートデスクの認定トレーニングセンター
http://www.myautodesk.jp/atc/centerlist.html

上記のトレーニングセンターで試験対策講座なども開催されていますので、一度受講されてから試験にのぞまれるのも良いかと思います。

試験が終了すると、ただちに答え合わせがコンピュータで行われ、合格、不合格の結果がでます。

こんな証明書がもらえます。
キャプチャ


そして、私は2016年11月25日に受験して合格したのですが、
日本で初めての合格者ということで、地元の各報道機関に取り上げて頂きました。

岩手日日新聞
http://www.iwanichi.co.jp/kitakami/21647.html

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170223/ddl/k03/040/136000c

受けてみての感想ですが、モデリングからアセンブリ、図面、スカルプト、シミュレーションと万遍なく出題されるので、それぞれきちんと基本的な使い方を理解しておく必要がありますし、あまりゆっくり操作していると時間が足りなくなるかもしれませんので注意が必要ですね。
30問を75分ですから、1問を2分くらいで解かないとダメです。

試験についての申込みや詳細は、公式サイトを御確認ください。
https://www.myautodesk.jp/certification/user_Fusion360.html


※追記:2021年5月10日
新しいWEBサイト「テルえもん Fusion360 勉強部屋Ⅱ」に、試験の練習用のサンプル問題と解説動画を公開しました。参考にしてください。

 


※追記 2022年7月12日
練習問題Bを有料で公開しました。より実際の試験に近い問題となっています。
https://note.com/teruemon/n/naf855844f59d


下記は試験概要と出題範囲のコマンドを解説した無料公開動画です。


※注意(2023年4月21日)
公開しているコンテンツは古いもので、現在の試験は、選択方式になります。
問題数は37問、試験時間が50分で70%以上正解で合格となります。

最新情報は、公式サイトを御確認ください。 https://www.myautodesk.jp/certification/user_Fusion360.html